2012年4月24日火曜日

通貨覇権とカダフィの末路

一説に、米国のイラク攻撃は、フセイン大統領が石油取引をドルからユーロ建てに変えたためだという。
そして、カダフィがあのような末路をたどった原因も…


基軸通貨としてのドル防衛がイラク侵攻の本質であり、カダフィ失権の本質であると…

イランもユーロ建てに切り替えて、
石油市場でのドルの独占的地位を脅かそうとしている。
それが、「次の標的」になっている理由だとする説がまことしやかに流通している。
誰の標的かと言えば、米国そのものではないらしい。


イランは、世界の中で、
“とある組織”が支配するに至っていない中央銀行を持つ
3つの国の一つである、
と指摘している者たちがいる。

9.11同時多発テロ以前には、7ヵ国の中央銀行がそうであった。
その7ヵ国とは、
アフガニスタン、イラク、スーダン、リビアキューバ北朝鮮イランである。

しかしながら、2003年までに、アフガンとイラクは陥落されてしまった。
さらに、2011年には、スーダンとリビアが同じく食われてしまった。

リビアでは、まだ国内で戦闘が続いているときであるにもかかわらず、
ベンガジ市に、○○チャイルド銀行が設立されたのである。

信じるか、信じないかは、あなた次第です…みたいな話だが、居酒屋ネタくらいにはなるかも…


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